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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-02-22 第145回国会 参議院 予算委員会 第2号

しかし、税制改革は、非常に抜本的な恒久的税制改革は大事なので、たとえ年収八百万以下の人、これは納税者の六割、サラリーマンの八割ですけれども、この人たちの収入が減っても、手取りが減っても、これだけはやり抜くんだというのが小渕内閣の姿勢だと受けとめました。  ところで、最高税率を下げるというのが世界の傾向であるのは私もそれを認めます。政府案では大分下げるようですね、民主党案は下げ方がちょっと少ない。

今井澄

1998-08-31 第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号

もう一つの理由は、たばこ特別税は国鉄と林野の一般会計に承継いたしました債務の利払い、償還のための財源でございますので、それは当分の間の措置ということになっておりまして、恒久的税制でございますたばこ税とは性格が違うという意味特別税ということにしたわけでございます。

寺澤辰麿

1994-06-14 第129回国会 参議院 予算委員会 第14号

そういう意味において、平成三年にできました土地税制は、当時のあの資産インフレの状況を十分見きわめながら恒久的税制考えこれを実現されたと、これは前政権のときでありますが、私どもはそのように承知をいたしておりますし、その物の考え方を引き継がさせていただいておりますので、今の地価税廃止等につきましては、基本に触れる問題であり、これをやめるという考えはございませんので、御理解をいただきたいと思います。

藤井裕久

1990-06-16 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号

したがいまして、またその廃止法案基本的に反対であるばかりではなく、今回の廃止法案には恒久的税制についての具体的なイメージがないわけでありまして、大きな致命的な欠陥であると考えます。  税制改革基本法も、多少具体的なことは納税者番号制を検討するということぐらいでありまして、あとは挙げて国民税制改革協議会調査審議にゆだねているわけであります。

大島隆夫

1989-12-05 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会公聴会 第1号

むしろ、二十一世紀を見据えて、どのような税体系が望ましいかという基本的な税制改革についての考え方恒久的税制として御提案いただき、国会でじっくりと御審議いただくべきであると考えます。その意味で、税制改革基本法案基本的考え方が具体的にどのようなものであるかということをぜひお示しいただくことが極めて重要だと思っております。

鈴木永二

1989-11-30 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第11号

具体的内容の先送りは、野党各党性格から見て恒久的税制意見調整が困難と考えてか、その隠れみのにしている便法ではないか。  消費税廃止そして税制改革を唱える以上は、二年後に再改革をする税の哲学と青写真を国民に示してほしい。いかがでございましょうか、お答え願いたいと思います。

北修二

1988-04-07 第112回国会 参議院 予算委員会 第19号

政府委員水野勝君) 政府税制調査会党税制調査会とは意見がと申しますか、お考えが違うということは余りないわけでございますが、今御指摘のみなし法人につきましては、昭和四十八年に党の方は積極的にこれをやろう、政府の方はこれはいいけれども、こういうものを恒久的税制として織り込むことは問題があると、そのような御答申でございました。  

水野勝

1987-09-02 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

中曽根内閣総理大臣 やはり恒久的税制というものは、恒久的な財源というものを伴ったものが初めて恒久的税制と言えるのでありまして、過渡期的に一時期いろいろな便法を講ずることはあり得ても、終局的にはある最小限の段階において全部が恒久的な財源をもって充てられる、そういうふうにすることが財政当局政治家の責任である、そのように考えて、そういう方向でこの問題を始末したいと思います。  

中曽根康弘

1982-12-14 第97回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そういう意味で、恒久的税制すなわち基礎控除とか累進税率とかそういうものを恒久的税制として行う。財源については、個々の税目を挙げて種々議論したが、今日現在に至るまで具体的な合意を得ていない。したがって、以上二点を踏まえて、今後、すなわち臨時国会の今会期中も合意を得るための努力を与野党において続けることとしたいということで、衆議院議長福田一殿ということで公文書をもって提出いたしております。  

山中貞則

1974-03-19 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

それは大蔵省としても検討してまいります、恒久的税制として千分の十二がいいのか、悪いのか、こういう問題は。しかし、いまこの臨時緊急の措置として恒久的な税制のものをくずしていく、そういう考え方は、私はあまりにも感情的なとらえ方ではあるまいか、そういうふうに思うのです。しかも、これはつまるところは法人税の増税ということですよ。

福田赳夫

1960-03-15 第34回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

法人税所得税の軽減をしなければ、恒久的税制としての直接税と間接税の比率は、全然直接税の方がふえてきてしまいます。先ほど、ビルト・イン・スタビライザー、自動的調節作用の問題を申し上げましたが、米国の連邦税制では、御承知の通り、所得税法人税が四分の三以上を占めておりますから、八〇%ぐらいを占めておりますから、その現実の事実を反映して、そういう問題意識が生まれてきたわけであります。

高木寿一

1953-07-23 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

この富裕税が実施されてわずか三年を出ずして今日これが廃止されるということについては、政府当局の言う恒久的税制というものがいかにごまかしであり、そのときどきの都合によつて、いつでも時の施政者都合のいい方向に目まぐるしくかわつて行くということは、これは税制全般の上から考えて決して好ましいやり方ではありません。

井上良二

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

木村禧八郎君 只今の油井委員の御質問に関連しますが、今所得税法改正審議になつておりますが、所得税だけを、所得だけを切離して御質問しても意味のない点もあり、勢い外のものと関連した点に亘ると思うのですが、この税制恒久的税制というようにシヤウプ勧告案に言われているのですが、最初大蔵当局あたり受取つた感じと、それからその受取つた以後において研究されて提案されたのですが、この提案された法案相当値入的

木村禧八郎

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